コラーゲンの作用

コラーゲンは、人だけではなく、あらゆる動物の体の中に存在しているたんぱく質の一種です。人の体内にあるたんぱく質の3分の1を占めていて、更にその内の4割が皮膚に含まれているため、美肌作りに欠かせない物質として注目されています。皮膚の中のコラーゲンが潤いを保ちながら、細胞同士を繋ぎ合わせてくれているから、肌の弾力やハリが保たれているのです。コラーゲンは、肌の他に骨、軟骨、内臓や血管、目の網膜や歯など、体のあらゆる所に存在し、細胞同士を繋ぎ合わせてくれています。

コラーゲンは元々人の体の中で生成されている成分ですが、その生成能力は年齢を重ねる毎に減少して行きます。個人差はありますが、35歳を境に生成されにくくなると言われています。そして、生成能力が衰えると、毎日2mg~5mgのコラーゲンが体の中で消費され始めます。新しく生成されないのに消費だけされてしまうので、肌や体に変化が生じてしまうと言う訳です。

消費されて行くコラーゲンを補充するには、豚バラ肉や牛すじ、鶏皮、鶏手羽、鶏の軟骨、魚ならカレイやうなぎを食べるのが良いのですが、これ等の食品を毎日食べるのは簡単ではありませんし、カロリーも気になりますよね。そこでお勧めしたいのがコラーゲンサプリです。

サプリならば、手軽に摂取する事が出来ますし、摂取容量も決まっていますから、カロリーを気にする必要もありません。ドラッグストアやコンビニなどでも販売されていますから、自分に合ったものを選んで試してみると良いでしょう。

ドリンクVSサプリメント コラーゲンどっちがいいの? 2

スローエイジングのために、加齢によって減少するコラーゲンは毎日摂取するのが理想的です。
サプリメントタイプはその点、毎日続けられる価格帯であるというメリットがあります。またアレルギーなどの観点から食品添加物・防腐剤・合成着色料・香料・塩・砂糖などを含ませにくい事もメリットの一つです。

どちらにもこの様に一長一短があります。どちらにせよ、選ぶときのポイントとなるのは原材料がきちんと確認できる事、そして低温加工されたものかどうかです。高温処理してしまうと栄養素や酵素が破壊されるので、せっかくよい原材料を使ってもあまり意味が無くなってしまうのです。
この二点を押さえておけば、続けやすければどちらでも構わないのではないでしょうか。毎日の摂取はサプリメント、すこし元気が欲しいときはドリンクタイプと使い分ける事も可能です。

ちなみにどちらもお肌のための摂取タイミングとしては眠前、眠後でゆっくりと体が休んでいるときがベストです。何故なら栄養素はそれを必要としている部分に届けられるからです。日中ですと体が活発に動いていますから、コラーゲンを必要とする筋肉や血液に優先順位が回ってしまうので。ですので肌という体にとって最重要ではない部分にコラーゲンを届けたい場合は、あまり動かない状態が最も効率がよいと言えるでしょう。
あまりのんびりしていられないのだけど、と嘆きの声が聞こえてきそうですが、こういったリラックスタイムを取る事はコラーゲン生成だけでなく心身によい影響をもたらします。ぜひ試してみてください。

ドリンクVSサプリメント コラーゲンどっちがいいの?1 

コラーゲンを摂取する事が当たり前の行為として浸透してきました。日本女性の美意識の高さを象徴するようですね。ドラッグストアでもスーパーでも様々なタイプのコラーゲン商品があります。お菓子などにも配合されているほどです。ですが食べるタイプなどの変り種を除けば、大まかに分けてドリンクタイプとサプリメントタイプに別れてしまうようです。
この二つ、いったいどっちが効果的なの?と店頭で悩んでしまう方も多いと思います。結論から言うと、どちらにも一長一短があるのです。

まずどちらにも共通して言えるのは原材料は何かがポイントになるという事です。動物由来のものより魚やすっぽんといった海洋性生物由来のもののほうが吸収されやすいため、質がよいといえます。量に関しては一日あたり5000mgを満たしていれば構いませんので、あまり気にする必要はありません。

次に気になるのがビタミンCの問題です。ビタミンCなしではコラーゲンの生成は不可能なため、必ず同時に摂取する事が望ましいのです。この点ではドリンクタイプに軍杯が上がります。殆ど必ずビタミンCが配合されています。それだけでなくビタミンB群やその他の美肌成分を配合した商品が殆どで効果の面でもドリンクタイプが強いでしょう。
ですが、このぶんだけコストパフォーマンスの悪さにも繋がります。いくらお肌にいいとは分かっていても毎日続けられる価格帯で無くては意味がありません、これは継続が必要なコラーゲンの場合特にそうなのです。

化粧品配合のコラーゲン

コラーゲンは本来は私たちの皮膚の深い部分、真皮層で肌の土台を支えています。表面から塗ると、コラーゲンは残念ながら土台までは届きません。まずコラーゲンは水に溶ける成分なので脂質の膜で覆われた皮膚を通過できませんし、また通過できる性質になったとしても分子としての大きさが大きすぎるのです。
なんだ、じゃあ意味が無いじゃない……なんてがっかりしないでください。皮膚の奥まで届く事は無くてもコラーゲンは保湿成分としてとても力強い成分なのです。

何といっても肌ケアは「保湿」と「紫外線防止(坑酸化)」に尽きるといっても過言ではありません。多くの化粧品メーカーが真皮に届かない事は承知の上でコラーゲンを配合しているのはこの保湿力によるものです。また本来肌に存在する成分な為、とても肌馴染みがいいというメリットもあります。

肌に水分を与える事が大切……という思い込みが日本人にはたいへん多くあって、日本女性が化粧水好きであることはとても有名です。しかし保湿に大切なのが水ならただの水をパッティングすればいいのですが、実際はそうではありませんね。本当に大切なのは保湿成分を皮膚に与える事なのです。

こういった理由からコラーゲンをみてみると肌をしっとりと保ちたいのなら高配合のものを選びたいですね。また分子を小さくし、真皮までは無理でもより馴染みやすくした商品もあります。また肌だけでなく髪などの保湿にも効果的です。さらりとした質感なので抵抗無く使用できるのがコラーゲンの嬉しいところです。

肌の老化とコラーゲンの仕組み 3

では質の悪くなったゼリーをどう改善するのか……?これは様々なアプローチがあります。シワやたるみ部分のコラーゲンに働きかけるために美容液という形になる事もあります。ですが全体の質を向上させるという方向で捉えたほうが、部分的なケアよりも効率が良いかもしれません。ですからコラーゲンの摂取のよってコラーゲン生成を促す事がベターと言えるのではないでしょうか(同時進行のケアが最も良いのはもちろんです)

コラーゲンは先に言ったように血管にも必要な成分です。要するに血管に必要ということは全身に必要なのです。そして基本的に全身の中で肌がどれほど大切な部位かと優先順位を上げていくと……実はそんなに生きていく上で重要ではありません!
コラーゲンが体内で生成されて最初に届けられるのは脳や心臓といった生きる上で重要な臓器が最優先にされます。ですからまず必要なのは臓器のケアです。コラーゲンを飲んだり食べたりしてもなかなか効果が出ない……と嘆かないでください。体内では確実に痛んだ臓器の修復が行われています。

コラーゲンの損傷に力を貸しているのがストレスや酸化です。あなたは毎日どんな生活を送っていますか?心楽しく、きれいな空気の中でバランスのよい三食を腹八分目に食べ、早寝早起きな日々を過ごしています!と断言できる人は残念ながらあまり居ないのが現実でしょう。私たちの体は思う以上に疲れています。
一日あたり5グラムのコラーゲン摂取を生成に役立つビタミンCと一緒に摂取するのを最低でも一ヶ月は続けてみてください。何らかの効果を得るには最低でもその程度はかかります。体内の損傷具合によっては三ヶ月から半年とも言われています。