効果的にコラーゲンを吸収する方法

もちもちのお肌になりたい人も、軟骨関節の痛みを緩和させたい人にも効果を発揮するのがコラーゲンです。この成分をより効率的に体内に吸収する方法をご紹介します。

錠剤でも液体でも、摂取したコラーゲンがそのまま体内で機能すると言う事はありません。以下のような順序で体の中で分解されてから機能するようになります。

1.たんぱく質を構成する要素である、アミノ酸へと分解。
2.体内にあるたんぱく質を使ってコラーゲンを生成。体内にたんぱく質が不足していると、成分をを生成出来なくなります。普段から質の良いたんぱく質を摂取する習慣を付けておく事が大切です。

ビタミンCや鉄分とコラーゲンを同時に摂取すると、吸収率が高まるだけでなく、体内でのコラーゲンの生成が促進されます。手軽にコラーゲンを摂取しようとサプリを利用しているのであれば、ビタミンCや鉄分が同時に配合されているものを選んで利用すれば効果が高まります。もし、配合されていないものを常用している場合は、意識してビタミンCを多く含んだフルーツを食べたり、食事のメニューに小松菜やレバーを取り入れたりすると良いでしょう。

ただ、フルーツなどでビタミンCを摂取する場合は、少しだけ注意しなければならない事があります。余分な糖分はコラーゲンの生成を妨げてしまいますから、果糖の摂り過ぎに注意した方が良いでしょう。また、甘い物が好きな人も糖分を摂り過ぎないように注意する必要があります。

コラーゲンは効果なし!? 1

お肌の衰えはコラーゲンが不足する事から始まります。だからこそ私たちはコラーゲンを食べたり飲んだりと様々な対策を凝らしています。けれど巷では皮膚科医などの「食べたコラーゲンが肌に行くわけではない、短絡的だ」との声も。こんな声を聞くとちょっと不安になりますよね。

実際のところどうなのでしょう?コラーゲンに美肌効果がないという人々の論拠は消化吸収の仕組みにあります。コラーゲンはそのままお肌に行くわけではなくアミノ酸に分解されるのです。これがコラーゲンの元になる材料になります。このアミノ酸さえあればいい、別にコラーゲンじゃなくてもアミノ酸があればコラーゲンの元になる……というのがコラーゲン効果なし派の主張です。

しかし結局アミノ酸が必要な事に変わりはないわけです。もちろん他のサプリや魚・肉などからで充分アミノ酸が足りるという説は心強いですが、私たちの多くはコラーゲンを多く含んだ食べ物や飲み物を取った次の日のお肌のコンディションが明らかに良い……という経験を知っています。

実際のところ否定派も「絶対に効果がない」とは言い切れないのです。コラーゲンと私たちの体の仕組みはまだ解明されていない部分も多く、天動説と地動説がひっくり返ったような事が数年後に起こる可能性もあるのです。

数年後に「やっぱりとったほうが良かったんじゃない!」と相手を責めるよりは、素直に「効きそうな気がするから続けてみる」ほうが良いのではないかというのが、女性としての素直なアプローチなのではないでしょうか。実際に現代女性の見た目年齢は数十年前と比べ明らかに若く見えますしね。