吸収しやすい低分子型

このごろコラーゲン配合のものに低分子という言葉を見かける事が多くなりました。どうして低分子にする必要があるのかというと、ずばりコラーゲンそのままの大きさでは私たちの体内から・または肌から吸収するには大きすぎて無理があるからです。楽に消化吸収し、効率を上げるためには低分子型のコラーゲンを選んだほうが良いでしょう。

では低分子型コラーゲンは普通のコラーゲンとどのくらい違うのでしょうか?
明確な定義づけはされていないのが現状ですが、市販に出回る商品の平均はおよそ30分の1の大きさと言われています。
元のままの大きさのコラーゲンは皮膚に塗った場合表面に止まったままになる大きさです。低分子化する事でやっと肌に浸透させる事が可能になります。

実は特殊加工をしなくても低分子であるコラーゲンもあります。それは海洋性コラーゲンです。陸上の動物由来のコラーゲンと違い、魚やすっぽんなどを原料としたコラーゲンはそもそも動物性のものと比べ分子が小さく吸収率がよいのです。動物性のものの三分の一ほどの大きさになります。またアレルギーを起こしにくいなどという点でも優れています。
そのため、元から低分子である海洋性コラーゲンを更に低分子化させたコラーゲンが最も吸収率に優れたコラーゲンであるといえるでしょう。
残念ながら海洋性コラーゲンでもそのままのサイズでは皮膚から浸透はしないレベルです。
しかし表面に止まった場合でも優れた保湿作用があること、肌ケアに最も必要な基本的な作用が保湿である事も事実です。