肌の老化とコラーゲンの仕組み 1

皆さんがコラーゲンが必要と感じる肌トラブルはやはり、老化に伴うシワやたるみが殆どではないでしょうか。どちらも肌のコラーゲンが減少するのが原因なのは事実です。ですが「じゃあ減ったコラーゲンを補充すればいいのね」というのは早合点です。少し肌老化とコラーゲンの仕組みをおさらいしましょう。

コラーゲンを分かりやすく捉えるためにキッチンを想像してみてください。手羽先やお魚のプルプルした部分・ゼリーを作るゼラチンもコラーゲンです。このゼリー層が水分をたっぷり含み、肌を支えていると思ってください。
さて……加齢に伴ってコラーゲンが減るのは何も肌だけではありません。血管もコラーゲン不足を起こします。また血管にはコレステロールなどが付着しやすく、どうしても年齢を重ねるに伴い血行が悪くなってしまいます。この血行不良がコラーゲンの破壊に繋がっているのです。また紫外線もコラーゲンを破壊します、日光は日々浴びるもの、紫外線ダメージは蓄積していくものですから年齢にしたがってコラーゲンが減るのは当然ともいえます。

ところでシワやたるみが出来る=その部分のコラーゲンが無くなっている、と考えてはいませんか?これはかなり大雑把なくくり方です。確かにその部分のコラーゲンが変質したり減少したりしているのは事実です。ですがコラーゲンの減少はその部分だけに限った事ではありません。全体的に質が悪くなっていると捉えたほうが事実に近いのです。